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ダーマペン体験記:痛みとダウンタイムは?実際の効果について!

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こんにちは、Tanboです。長年、イチゴ鼻に悩んでいる美容オジです。今回は、そんなコンプレックスを解消すべく、ダーマペンを計5回ほど施術してみました。その結果について、包み隠さず、記録を残そうと思います。

1. 施術前の肌の状態と期待

肌の悩みとしては、鼻の毛穴の拡がりと、その毛穴に詰まった黒ずんだ角栓でした。ダーマペンを受ける前には、「週1回の酵素洗顔」や「泥パック(黒ずみを吸着する)」などを試してみましたが、思うような効果を感じられず…。セルフケアでは改善しないと感じ、調べた結果、ダーマペンを試すことにしました。

ダーマペンとは?

極細の針を使って肌に微細な傷をつけ、その回復過程を利用してニキビ跡や毛穴の開き、肌の凹凸を修復する治療法です。毛穴治療には他にもレーザー治療がありますが、即効性が高いと言われるダーマペンを選びました。

2. ダーマペン施術の流れと痛み

施術をお願いしたのは「ゴリラクリニック」。以前からヒゲ脱毛で通っていたこともあり、予約が取りやすく、費用も比較的リーズナブルでした。

施術の流れ

  1. 洗顔: 日焼け止めやスキンケアを落とすために専用の洗顔料を使用。
  2. 麻酔クリームの塗布: スタッフが顔全体に麻酔クリームを塗り、サランラップで顔を覆います。
  3. 待機時間: 麻酔が効くまで30分ほど待機。
  4. ハイドラフェイシャル(オプション): 毛穴の詰まりを取り除く施術を追加し、ダーマペンの効果を高めました。
  5. ダーマペン施術: 看護師がダーマペンの針の動きを見せてくれ、施術がスタート。

痛みについて

麻酔クリームを塗っていても「痛い!」と感じました。特に痛みを感じたのは以下の部分です:

  • もみあげ
  • 目の下の頬骨付近
  • おでこ
  • 鼻下

痛みの質としては「針で刺される痛み」というより、皮膚を強く引っかかれるような痛みでした。ただ、看護師さんがこまめに確認してくれるので、つらい場合は針の深さを調整してもらうことが可能です。

施術直後

施術直後は顔全体にひりつきや熱感があり、軽い出血も見られました。この状態を和らげるためにアイスノンで15–20分間冷却。その後、成長因子パックを顔にのせて施術が終了しました。


3. ダウンタイムについて:当日から1週間の過ごし方

施術当日

施術直後から、顔全体がヒリヒリとした「痛み」や「かゆみ」、「熱」を帯びた状態が続きます。クリニックからは次の指示がありました:

  • 12時間、もしくは翌朝まで顔を濡らさないこと
  • スキンケア禁止

正直、この時間は辛かったです。顔全体がかさぶたが剥けたような状態でヒリヒリ痛みます。施術のタイミングとしては、冬の夕方以降が個人的にはおすすめです。紫外線を避けやすく、汗をかかないので快適に過ごせます。

翌日–2日目

翌日になると洗顔と保湿ができるようになります。洗顔は問題なくできましたが、化粧水が沁みて痛みを感じました。この時期は保湿と紫外線対策を徹底することが重要です。赤みが気になる場合はマスクを着用し、外出時は日焼け止めや帽子で肌を守りましょう。

3日目–4日目

3日目頃から赤みがかなり落ち着き、肌が滑らかになっているのを実感。ただし、この頃から皮むけが始まります。皮むけを隠すためにトーンアップ系の日焼け止めやBBクリームを使うと、かえって目立つので注意が必要です。無色の日焼け止めを使うようにしましょう。

5日目以降

5日目を過ぎると赤みもほぼ消え、皮むけも治まります。この頃になると、肌のきめ細やかさや滑らかさの変化をはっきりと実感でき、「ダーマペンをやって良かった」と思えるようになります。(ダウンタイム中は「もう2度とやらない」と思ったこともありましたが…!)


4. まとめ

ダーマペンは痛みやダウンタイムの辛さもありますが、施術後の肌の変化は大きく、満足感のある施術でした。ただし、しっかりとしたアフターケアとタイミング選びが重要です。この記事が、ダーマペンを検討している方の参考になれば嬉しいです!



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